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出張来たら酔ってって 福島で日本一の酒巡り

 福島市観光コンベンション協会は1月4日に県産酒の魅力を市街地の居酒屋で堪能する「ふくしま呑み屋探訪(愛称・のみたん)」を始める。官庁や企業の出先機関・店舗が多い市の特性を生かし、出張で訪れた職員や社員を主なターゲットに全国新酒鑑評会で5年連続金賞受賞数日本一を得た県産酒の味わいをアピールする。地酒と肴(さかな)に舌鼓を打ち、街歩きを楽しんだ利用者の口コミによる誘客にも期待している。

■ファミマ、チケット販売へ 20店、来月から
 「のみたん」には21日現在、20店舗の参加が決まっている。金賞受賞蔵を中心に純米酒や純米吟醸酒など県産酒をふんだんに取りそろえている参加店が多い。参加する店はさらに増える見通し。
 利用者はチケットを事前に購入する。2700円分が3枚つづりになっており、1枚900円分で各店自慢の県産酒一銘柄を半合と郷土料理など一品を味わえる。一店で全てを使うか、3軒を“はしご”するかは自由。出張族はもちろん県産酒を愛する人ならば誰でも購入できる。通年で使用できる上、有効期限は半年間のため、使い切れない場合は機会を改めて来訪することも可能だ。
 チケットは全国のファミリーマートにある情報端末「Famiポート」と、JR福島駅西口の福島市観光コンベンション協会での取り扱いが近く始まる。参加店情報や提供する県産酒などを記載したパンフレットを作成するほか、市観光コンベンション協会のホームページでも閲覧できる。
 福島駅西口にある市観光コンベンション協会の観光案内所では、出張で市内を訪れた人から地酒や郷土料理を味わえる店を尋ねられることがしばしばあるという。
 協会の水口和栄専務理事(66)は「福島の地酒を、地元に根付いた居酒屋でゆっくりと楽しんでもらえるはず。市民の方にも広く利用してもらい、市街地にある居酒屋の魅力を再発見してほしい」と呼び掛けている。

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「のみたん」参加店ではプレートを掲げて目印とする=福島市置賜町、屋台や十八番本店
「のみたん」参加店ではプレートを掲げて目印とする=福島市置賜町、屋台や十八番本店

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