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希望の道未来照らす 過ぎゆく平成29年

 2017(平成29)年が間もなく終わる。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から6年9カ月余りが過ぎる。県民は風評と風化という2つの風と戦いながら、着実に復興を進めている。
 原発事故で設定された避難指示区域のうち、川俣町山木屋地区、浪江町、飯舘村は3月31日、富岡町は4月1日に居住制限、避難指示解除準備の両区域が解除された。JR常磐線は浪江-小高駅(南相馬市)間、竜田(楢葉町)-富岡駅間の運転が再開した。11月4日に東北中央自動車道福島大笹生インターチェンジ(IC、福島市)-米沢北IC(山形県米沢市)間35・6キロが開通した。
 明るい話題が県民に笑顔をもたらした。福島市在住のパイロット室屋義秀選手(44)が飛行機の世界最高峰レース「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ2017」で年間総合優勝に輝き、県民栄誉賞が授与された。全国新酒鑑評会で県内の製造場(蔵元)が出品した22銘柄が金賞を獲得し、都道府県別の金賞受賞数で5年連続「日本一」になった。県内各地にともった光は輝きを増し、さらに大きく広がりを見せる。

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今年11月に開通した東北中央道福島大笹生-米沢北IC間を走る車両のライトが光の帯になって続く。奥は福島市街地=30日午後5時ごろ
今年11月に開通した東北中央道福島大笹生-米沢北IC間を走る車両のライトが光の帯になって続く。奥は福島市街地=30日午後5時ごろ

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