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津島の田植踊後世へ 二本松で記録撮影会

 東京電力福島第一原発事故に伴う避難が続く浪江町の津島地区に江戸時代から伝わる郷土芸能「津島の田植踊」の記録撮影会を兼ねた発表会は14日、二本松市の県男女共生センターで開かれた。
 NPO「民俗芸能を継承するふくしまの会」が帰還困難区域に指定されている津島地区の伝統芸能を映像に記録して後世に残すため企画した。
 南津島郷土芸術保存会のメンバーが伝統の舞を披露した。新たに加わった中学生ら4人を含め会員が県内の避難先から集い、昨年10月から稽古を重ねてきた。新調した衣装を身に着け笛や太鼓、掛け声に合わせて種まき、田植え、稲刈り、もみすりなどを踊った。神楽も演じた。
 保存会の三瓶専次郎会長(69)は「映像に残すことで伝統を次世代に伝える希望が持てる」と郷土芸能の継承に期待を寄せた。

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伝統にのっとり披露された「津島の田植踊」
伝統にのっとり披露された「津島の田植踊」

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