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全農県本部が和牛初競り 高値続き初日平均80万1589円

 全農県本部の新春和牛初競りは16日、本宮市の県家畜市場で始まった。初日の競り値平均は昨年1月平均を5万3550円下回る80万1589円だった。初競りの過去最高額は更新しなかったが、依然として高値が続いている。
 初日は生後10カ月前後の県産和牛363頭の売買が成立した。最高価格は雌が134万5680円、去勢が122万1480円だった。
 県本部の担当者によると、東日本大震災後に落ち込んだ県産子牛の平均価格は全国平均と同水準まで回復している。高齢化などに伴う繁殖農家の廃業、東京電力福島第一原発事故の影響などで子牛の出荷量が全国的に減少している上、県産子牛の質の向上などで高値の取引が続いている。
 担当者は「今後も高値の傾向が続く可能性がある。子牛を買い取って育てる肥育農家にとってはコストが高くなり、経営は依然として厳しい」と話している。競りは17日も開かれる。

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県家畜市場で始まった和牛初競り
県家畜市場で始まった和牛初競り

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