県内ニュース

主要

  • Check

「醒」の字に希望込め 三春だるま市にぎわう

 江戸時代から続く三春町の伝統行事「三春だるま市」は21日、三春町中心部の大町おまつり道路で催され、新年の幸福を願う人々でにぎわった。
 オープニングセレモニーは三春交流館まほらで行われ、町内の福聚寺住職で芥川賞作家の玄侑宗久さんが選び、揮毫(きごう)した今年の「希望の一文字」を記した高さ約1メートルの三春だるま(高柴だるま)が披露された。
 希望の一文字は「醒(せい)」。無我夢中に進んできた東日本大震災後の日々だが、この辺りでしっかり醒(さ)め、現実的に自分の進むべき道を考えるべきではないだろうか-との意味を込めた。鈴木義孝町長、佐藤弘町議会議長らが除幕した。
 三春だるまは厄災を払うため、大きく見開いた目や平らな頭頂部が特徴。通りには大小のだるまや干支(えと)の戌(いぬ)にちなんだ縁起物を扱う出店が連なり、家内安全や商売繁盛を願う人々が買い求めていた。

カテゴリー:主要

三春だるまや「戌」の縁起物などが並んだ出店
三春だるまや「戌」の縁起物などが並んだ出店

主要

>>一覧