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県産材を積極活用 特別委、実施計画を承認 全国植樹祭

 国土緑化推進機構(会長・大島理森衆院議長)の全国植樹祭特別委員会は2日、衆院議長公邸で開かれ、南相馬市で6月10日に開催される第69回全国植樹祭の実施計画を承認した。県は会場施設に県産材を積極的に活用しながら、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興の現状、これまでの支援に対する思いを国内外に発信する。
 県内開催は1970(昭和45)年の猪苗代町以来、48年ぶり。震災の津波被害を受けた南相馬市原町区雫(しどけ)地区で記念式典を行い、天皇皇后両陛下が「お手植え」に臨まれる。県は各都道府県や各国大使に「三春滝桜」の子孫木や八重桜の新種「はるか」の苗木を贈り、震災後の支援に感謝する。メインアトラクションでは高校生らが高村光太郎・智恵子をモチーフとした演劇や踊りを披露する。
 大玉村のふくしま県民の森フォレストパークあだたらをサテライト会場とするほか、福島、郡山、白河、会津若松の4市に式典を中継するスクリーンを設ける。
 特別委員会で大島衆院議長は「全国植樹祭が復興の大きなスタートとなるように心からお祈りする」とあいさつした。内堀雅雄知事は「記憶に末永く残る素晴らしい全国植樹祭とし、復興を加速する原動力となるようにしっかり準備する」と決意を述べた。
 中継会場は次の通り。
 ▽福島=JR福島駅東口駅前広場▽郡山=JR郡山駅西口駅前広場▽白河=JR白河駅前イベント広場▽会津若松=会津総合運動公園

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全国植樹祭の成功を願いあいさつする大島衆院議長(左端)。右端は内堀知事
全国植樹祭の成功を願いあいさつする大島衆院議長(左端)。右端は内堀知事

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