県内ニュース

主要

  • Check

田んぼアート米活用 パン工房陽だまり 6次化商品を次々開発

 鏡石町の「パン工房 陽だまり」は町の名物「田んぼアート」で収穫された「天のつぶ」の米粉でパンを作っている。地元出身でオーナーの高野和幸さん(38)は6次化を推進する町の旗振り役的な存在だ。
 米粉には小麦食品の弾性を生むタンパク質の一種・グルテンが含まれておらず、軟らかいパンを作るには特殊な技術が求められる。高野さんは町の援助も受けながら何度も試作を重ね、次々と新商品を生み出している。
 「ちょことオレンジのパウンドケーキ」(1ホール1200円・税込み)は1月から3月にかけて限定販売している。米粉の生地にココアとチョコチップ、オレンジピールを練り込んだ。控えめの甘さとオレンジの風味がマッチした大人の味で、バレンタインデーの贈り物にもぴったり。
 高野さんは田植えや稲刈りなど田んぼアートに関わるイベントにも家族と共に全て参加している。「田んぼアート米を使った6次化商品の輪が町内に広がり、町全体が元気になってほしい」と願っている。
 営業時間は午前7時半から午後6時半まで。水曜日が定休日。問い合わせは同店 電話0248(94)8361へ。

カテゴリー:主要

米粉で作ったパウンドケーキ(左)とパンを紹介する高野さん
米粉で作ったパウンドケーキ(左)とパンを紹介する高野さん

主要

>>一覧