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秋冬誘客 新年度も継続 県、歴史をテーマに追加

 県は秋・冬期の観光キャンペーンを2018(平成30)年度も継続する。戊辰戦争から150年を機に「歴史」を主要テーマに追加。会津若松市に代表される戊辰戦争の舞台にスポットを当て、県内各地に息づく「サムライ文化」と合わせて発信し、訪日外国人(インバウンド)の誘客に力を入れる。13日、県や市町村、観光団体などでつくる県観光復興推進委員会の総会を福島市のホテルサンキョーフクシマで開き、10月から2019年3月までを期間とするキャンペーンの概要を決めた。

■戊辰の舞台にスポット

 キャンペーンで展開する主な施策は【表】の通り。歴史分野では会津若松、二本松、白河各市をはじめ各地に点在する史跡や、戊辰150年にちなんだ企画展などを巡るツアーを企画する。相馬野馬追、流鏑馬(やぶさめ)といった武士を起源とする祭礼や、武道などの伝統文化も観光資源として捉え、外国人の関心を引き寄せる情報発信を目指す。
 このほか、前年度に続いて(1)絶景(2)温泉(3)食と日本酒-の3つのテーマを設定。地域の特色を生かした「特別企画」を夏までに市町村から募り、統一ガイドブックなどで広報する。若者と外国人を対象としたスキー場リフト券の優待キャンペーンや、日本酒をテーマとしたスタンプラリーも繰り広げる。事業費として前年度と同規模の約2億円を投じる。
 秋・冬期の観光キャンペーンは2016年度までの3年間、春・夏期展開したデスティネーションキャンペーン(DC)を継承する取り組み。入り込みが減る秋から冬の観光を強化し、四季を通じた誘客につなげる狙いがある。

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