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2013年度以降最高 全国体力テスト県平均 小中とも前年度更新

 スポーツ庁は13日、小学5年生と中学2年生対象の「2017(平成29)年度全国体力・運動能力、運動習慣調査(全国体力テスト)」の結果を発表した。本県は合計平均点で小学5年生女子が前年度に続いて全国平均を上回った。両学年の男女全てで2016年度の県平均を更新し、全公立小中学校が調査対象となった2013年度以降、最高となった。
 握力や上体起こしなど8種目の結果を点数化して集計した。学年男女別の合計平均点は【表1】の通り。小学5年生女子は2016年度より0.17点高い56.39点で、全国平均を0.67点上回った。その他は全国平均以下となったが、小学5年生男子は53.98点で前年度比0.56点、中学2年生男子は41.37点で同0.17点、女子は49.43点で同1.03点それぞれ伸びた上、全国平均との差も前年度より改善した。
 県教委は2015年度から子どもたちの体力向上総合プロジェクトを展開している。県内7地区に配置した体育専門アドバイザーを各小学校に派遣し、基礎体力づくりを強化している。運動・生活習慣を記録する「自分手帳」を活用した自己管理を徹底させ、運動に対する意識を高めてきた。県教委はこれらの取り組みが子どもたちの体力向上につながっていると分析している。2018年度には小中の男女とも全国平均を上回りたい考えだ。
 調査は昨年4月から7月にかけて全国で行われた。県内の対象は小学校440校の1万5524人、中学校224校の1万6182人だった。

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