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4月開校の小中一貫校で見学会 川俣・山木屋

 東京電力福島第一原発事故に伴う旧避難区域の川俣町山木屋で4月に開校する小中一貫校の見学会が24日、現地で開かれた。児童、生徒が生まれ変わった学びやで地域の新たな伝統をつくる意欲を高めた。
 町内の他の学校を間借りしている山木屋小・中の30人、教職員、保護者らが参加した。新設された開閉式屋根のプールや電子黒板を設けた教室、中学校の特別教室棟などを見学し、充実した学校生活を思い描いた。
 現時点では4月から小学生5人、中学生10人が小中一貫校に通う予定。山木屋小5年の佐藤凌真君(11)は「ここで勉強すると思うとワクワクする。外で走って遊びたい」と期待を膨らませ、山木屋中2年の佐藤彩奈さん(13)は「山木屋の未来のため、他の学校ではできない少人数ならではの授業を頑張りたい」と決意を語った。
 昨年5月に着工した校舎、体育館の増改築工事は2月中に終わる。4月5日に開校式を行い、小学5年生からの英語学習や算数、理科などの教科担任制導入、地域文化を学ぶ「ふる里やまきや科」創設といった特色ある教育を進める。

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小中一貫校の教室で設備に興味を示す児童
小中一貫校の教室で設備に興味を示す児童

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