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会津大の新組織「AIセンター」来月発足 世界トップの技術開発へ

 会津大が設立準備を進めてきた新組織「AI(人工知能)センター」はハイテク分野で世界トップの技術開発を目指し、4月1日に発足する。AI分野に携わる学内の教員23人が領域を超えて集結する。

■テーマごとに専門家チームを編成
 センターは、特定の設備は設けずに、企業や団体から寄せられた研究テーマごとに、2~5人の専門家チームで技術開発に取り組む。データに潜むパターンを見つけ出す機械学習、ビッグデータ解析、作業の効率化、AI対応ハードウエアの機能向上などの研究を受け入れる。
 メンバーに加わる23人は画像やデータ解析、ロボット開発などの専門家で、ソフトウエアからハードウエアまで幅広い分野に対応できる。臨機応変に領域を横断したチームを編成し、技術開発を急ぐ。
 会津若松市が2019年春の開所を目指すICT(情報通信技術)オフィスに入居する企業との連携も模索する。4月21日には第1回会津大AIシンポジウムを開き、学内の先進的な活動を発信する。
 センターのリーダーを務める岡嶐一会津大理事長兼学長とサブリーダーの岩瀬次郎同大理事兼産学イノベーションセンター長が19日、記者会見し概要を発表した。岡氏は「AI分野で生き残るためには技術開発で世界に勝たなくてはならない。その成果を県内産業界の発展に生かしたい」と抱負を語った。

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AIセンターの概要を発表する岡理事長兼学長(右)と岩瀬理事
AIセンターの概要を発表する岡理事長兼学長(右)と岩瀬理事

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