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1期生4人充実の1年 生活工芸アカデミー修了式 三島

 三島町が人口減少対策と地域活性化を目的に2017(平成29)年度に新設した「生活工芸アカデミー」の修了式は20日、町生活工芸館で行われ、1期生の県外出身の女性4人が約1年の活動を終えた。
 修了したのは東京都出身の高橋ほたるさん、新潟県出身の中山知美さん、神奈川県出身の井口恵さんと坂井智子さんの4人。昨年5月から町内の空き家に共同生活し、町伝統の編み組細工の技術をはじめ、材料となるヤマブドウやヒロロ、マタタビなどの採取、農作業、町の歴史と文化などを学んできた。
 矢沢源成町長は「アカデミーで学んだことをそれぞれの道で生かしてほしい」とあいさつし、一人一人に修了証書を手渡した。五十嵐健二町議会議長が祝辞を贈り、青木基重奥会津編み組細工伝統工芸士会長が講評した。
 4人は「三島町での生活は感動と刺激の毎日で幸せだった。少しずつ恩返ししたい」などと感想を語った。
 4人のうち井口さんと坂井さんは4月から町が新たに設ける「生活工芸伝承生」となり、アカデミーの運営を補助しながらさらなる技術向上に励む。2018年度は5人がアカデミーに入る予定。

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修了証書を手にする(左から)高橋さん、中山さん、井口さん、坂井さん
修了証書を手にする(左から)高橋さん、中山さん、井口さん、坂井さん

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