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武家装束で和歌 戊辰戦争敵味方の子孫初の顔合わせ 鹿児島

 曲がりくねった水流沿いに並び、和歌を詠む「曲水の宴」が8日、鹿児島市の仙巌(せんがん)園であった。明治維新150年に当たる今年は、戊辰戦争で敵味方に分かれた薩摩藩島津家と徳川本家、会津藩松平家、庄内藩酒井家(山形県)の子孫が初めて一堂に会し、武家装束で和歌をしたためた。
 島津家32代嫡男の島津忠裕さん(45)、徳川家18代嫡男の徳川家広さん(53)、会津松平家14代当主の松平保久(もりひさ)さん(64)、庄内酒井家18代嫡男の酒井忠順さん(43)ら8人が参加した。和歌のテーマは「語(かたる、ご)」。島津さんは「新しき御世を開きし御祖らの 語るを聞きて未来を築かむ」、松平さんは「150年義の勲しを語り来て 明き未来を祈るこの春」と詠んだ。
 大勢の観光客や市民らが訪れ、雅楽が鳴り響く優雅な雰囲気に魅了されていた。(南日本新聞社提供)

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仙巌園で繰り広げられた曲水の宴=鹿児島市(南日本新聞社提供)
仙巌園で繰り広げられた曲水の宴=鹿児島市(南日本新聞社提供)

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