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連携協定を締結 明治安田生命と県

 県と明治安田生命保険(本社・東京都)は12日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興と地域活性化に向けた包括連携協定を結んだ。同社はJヴィレッジ(楢葉・広野町)の再開支援や文化・スポーツの振興など多方面から県づくりを後押しする。
 主な連携内容は【下記】の通り。復興関連では7月に一部再開するJヴィレッジの再生を各種広報活動を通して推進する。5月12日に富岡町にサービス窓口を開設し、顧客への対応や地域住民の見守り活動に取り組む。観光・県産品振興に向けては本社・各支社での物産展(マルシェ)などを通し、風評の払拭(ふっしょく)や販路回復に貢献する。
 スポーツ・文化の振興ではJリーグとのタイトルパートナー関係を生かし、福島ユナイテッドFC(福島U)と連携したサッカー教室を開催し、リーグ戦会場で情報を発信する。
 締結式は県庁で行われ、内堀雅雄知事と根岸秋男社長が協定書を交わした。根岸社長が内堀知事にJヴィレッジ復興寄付金50万円を贈った。
 内堀知事は「Jヴィレッジをはじめ復興が進む福島の発信や、県産品の振興などに幅広く協力してもらえるのは大変心強い」と感謝を述べた。根岸社長は「Jヴィレッジ復興の精神はサッカーを通じて地域社会に貢献する当社の思いと共通している。『新生ふくしま』実現の一助となる応援をする」と抱負を語った。

■森本広報部長ら協定締結を報告
 明治安田生命の森本律子広報部長、加藤雄一郡山支社市場統括部長兼法人営業室長、国方康弘広報部広報グループ主任スタッフは12日、協定締結報告のため福島民報社を訪れ、高橋雅行社長と懇談した。


【主な連携内容】

(1)震災からの復興支援
・Jヴィレッジ再開に向けた支援
・「富岡サービス窓口」の開設
・県や市町村の復興イベントへの協力
(2)文化・スポーツ振興
・福島Uと連携した小学生サッカー教室
・福島Uの試合における本県情報の発信
・伝統芸能保存団体への助成
(3)観光・県産品の振興
・本社・各支社での情報発信
・福島物産展(マルシェ)の開催
・社員食堂での本県ご当地メニューの提供
(4)産業振興・中小企業支援
・異業種交流会の開催
・農業の6次産業化支援
(5)結婚・出産・子育て支援
・ふくしま結婚・子育て応援センターが行う事業の広報
・女性活躍などに関するセミナーへの講師派遣
(6)地域の安全・安心の確保
・住民の見守り活動への協力
(7)健康づくり
・ふくしま健民パスポート事業への協力
(8)地域の活性化
・全国植樹祭に関する広報

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協定書を交わす内堀知事(右)と根岸社長
協定書を交わす内堀知事(右)と根岸社長

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