県内のスポーツ

  • Check

スペシャルオリンピックス日本・福島 初のサッカー国際大会出場へ 郡山で公開練習

 知的障害のある人とない人が同じチームで競技する「ユニファイドスポーツ」の初のサッカー国際大会に日本代表として出場する郡山市の「NPO法人スペシャルオリンピックス日本・福島」の公開練習が14日、市内の尚志高グラウンドで行われた。
 選手ら約20人が参加した。チームが提携しているJリーグの名古屋グランパスで育成部門の統括責任者を務める山口素弘さん(元日本代表)が練習へのアドバイスなどをした。
 山口さんは「それぞれの特長を生かしながら、楽しく、一生懸命に取り組もう」とあいさつ。選手らはボール回しやランニング、ゲーム形式の練習などに汗を流した。
 知的障害のある人のグループでリーダーを務める橋本直樹さん(23)は「大会では体格差のある海外の選手と戦うので、しっかりトレーニングを重ねたい」と意気込みを語った。障害のない人のグループのリーダー、橋本亮汰さん(23)=福島トヨペット=は「楽しくサッカーをすることを心掛けたい。一つのチームとして団結を強めたい」と話した。
 5月には愛知県で合宿練習を行う。
 大会は7月に米国・シカゴで「スペシャルオリンピックス ユニファイド フットボールカップ」として開かれる。1968(昭和43)年にシカゴで初めて開かれた「スペシャルオリンピックス国際大会」から50年を記念して企画され、世界20カ国から24チームが出場する。スペシャルオリンピックス日本・福島は障害者9人、健常者7人の計16人のチームで男性部門に挑む。

カテゴリー:福島のスポーツ

選手らを前にあいさつする山口さん(左)
選手らを前にあいさつする山口さん(左)

福島のスポーツ

>>一覧