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三十三観音巡り喜多方で始まる 160キロ、7日間で踏破へ

 日本遺産に認定されている「会津の三十三観音めぐり」を歩くイベントが10日、喜多方市で始まった。参加者は延べ7日間かけて、5市町村にまたがる全長約160キロを巡る。
 喜多方市の熱塩温泉山形屋の取引先や顧客でつくる熱塩温泉山形屋夢倶楽部が提案し、市内外から18人が賛同した。参加する日は各自が自由に選べ、初日は14人が21キロを歩いた。午前6時半、同市塩川町の一番札所「大木観音堂」を出発し、午後4時に初日のゴール地点である同市熱塩加納町の五番札所「熱塩観音堂」に到着した。
 残り6日間は、一日平均22キロを歩く。終了後には参加者の声を反映させ、他の宿泊施設と連携し、安全に歩けるコース作りを目指す。
 発起人の一人で、初日に参加した山形屋社長の瓜生泰弘さん(62)は「車ではなく、昔ながらの歩く良さを感じてほしい。インバウンド(訪日外国人)の誘致にも活用していきたい」と話した。
 今後、瓜生さんや喜多方市の歯科医志田公司さん(72)=第22期民報サロン執筆者=ら有志は、極上の会津プロジェクト協議会や行政などと連携を図りながら、四国八十八カ所巡りのような会津版「お遍路」への観光客誘致や札所の環境整備などを進めていく考えだ。
 イベントの問い合わせは熱塩温泉山形屋 電話0241(36)2288へ。

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三十三観音の踏破に向けて意気込む参加者ら=大木観音堂
三十三観音の踏破に向けて意気込む参加者ら=大木観音堂

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