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8年ぶり通常作付け 富岡の生産組合が田植え

 コメの実証栽培を終え今年からほぼ通常通りの作付けが可能になった富岡町の下郡山地区で11日、地元農家らでつくる「ふるさと生産組合」が田植えをした。

 同組合は2013(平成25)年に試験栽培を実施し、翌年から実証栽培を行ってきた。富岡町は今年、実証栽培でコメの安全性が確認されたとして帰還困難区域を除いて全量生産出荷管理区域になったため、8年ぶりにほぼ通常通りの作付けになった。
 同組合は今年、天のつぶ330アール、コシヒカリ120アール、もち米こがねもち30アールの合わせて480アールを作付けする。11日は組合員やボランティアら約60人が参加し、2台の田植え機で青々と成長した苗を植えた。
 渡辺康男組合長(67)は「今年から通常栽培になり、さらなる安全性のアピールが可能になった。関係機関と連携し安全安心を発信していく」と語った。田植えを視察した東北農政局の木内岳志局長は「全面的に応援していきたい」と述べた。
 町によると町内では今年、ふるさと生産組合に加え4人の農家が稲作を行い、作付面積は計約10ヘクタールになる。

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実証栽培を終えほぼ通常通りの作付けが可能になった富岡町で田植えをするふるさと生産組合の組合員
実証栽培を終えほぼ通常通りの作付けが可能になった富岡町で田植えをするふるさと生産組合の組合員

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