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スズキの試験操業開始 いわき市漁協相馬双葉漁協

 いわき市漁協と相馬双葉漁協(相馬市)は1日、本県沖でスズキの試験操業を開始した。スズキ漁の再開により、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故前は「常磐もの」として高値で取引されていた主要魚種全ての漁が復活した。関係者は漁業再興への期待を膨らませた。

 いわき市では未明から底引き網漁船や釣り船26隻が出漁。市内平沼ノ内の沼ノ内漁港の市場には竿釣りしたスズキ2匹が水揚げされ、競りに掛けられた。
 この日はスズキのほか、キツネメバルとシロメバルの試験操業も始まった。3魚種とも県の放射性物質検査で過去3年以上、国の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を下回る状況が続き、今年4月に出荷制限が解除された。
 県沖では原発事故後に44魚種が出荷制限の対象となり、漁獲量が少なく検体の確保が難しい7魚種が現在も継続中となっている。

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試験操業で水揚げされたスズキを手にする関係者=いわき市・沼ノ内漁港
試験操業で水揚げされたスズキを手にする関係者=いわき市・沼ノ内漁港

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