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11月に「ふくしま植樹祭」 全国植樹祭理念継ぎ県

 第69回全国植樹祭の成功を受け、県は2018(平成30)年度、関係団体と連携し、後継行事「ふくしま植樹祭」を新たに開催する。第1回は11月4日に南相馬市鹿島区北海老の海岸防災林整備地で催し、県内外から約3000人が参加する大規模植樹などを行う。来年以降は県内各地で開催する方針で、天皇、皇后両陛下がご臨席された植樹祭の理念を引き継ぎ、県内の森林再生の加速につなげる。
 内堀雅雄知事が12日の定例記者会見で発表した。県、関係自治体、森林関係団体、観光団体などによる実行委員会が主催する。
 第1回大会の会場となる南相馬市鹿島区北海老は【地図】の通り。全国植樹祭に続き、津波被害を受けた海岸の防災林再生をテーマとする。海岸約3ヘクタールでクロマツをはじめエノキ、ヤマザクラなどの苗木約1万6千本を植える。県産農水産物や良質な木製品などのPRを通じて、風評払拭(ふっしょく)も目指す。長野県で森林再生事業に取り組んでいる歌舞伎役者の市川海老蔵さんが復興支援で協力を申し出ており、参加者募集などで連携する。
 2003(平成15)年から開催されているうつくしま育樹祭との役割分担も今後検討する。内堀知事は「福島全体で植樹をはじめとした緑の森づくりを一層進めたい」と語った。

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