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2号機の開口作業完了 第一原発、核燃料取り出しに向け

 東京電力は21日、福島第一原発2号機の使用済み核燃料プールからの核燃料取り出しに向けて進めていた西側外壁の開口作業が完了したと発表した。
 25日にも開口部から遠隔操作でロボット2台を入れ、建屋内の空間放射線量や汚染状況の詳細な調査を始める。
 東電は2号機原子炉建屋の5階にあるオペレーティングフロア西側外壁に幅約5メートル、高さ約7メートルの開口部を設けた。ロボット調査で建屋内の線量や汚染状況のデータを蓄積し、核燃料取り出しに向けた建屋上部解体などの計画立案に役立てる。核燃料の取り出し開始は2023年度を目指している。
 開口作業は5月下旬に開始した。厚さ約20センチのコンクリート製の外壁に縦横の切れ目を入れて29のブロックに分け、遠隔操作の無人重機で解体を進めた。開口部付近の高さ1メートルの空間放射線量は速報値で毎時9ミリシーベルトだったという。

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