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飯舘の福祉考える 医師志す学生らと村民

 医師や介護士を志す学生が飯舘村の医療福祉の在り方を村民と一緒に考える「ごちゃまぜワークショップ」は23、24の両日、同村の宿泊体験館「きこり」などで行われている。
 福島民報社などがつくる福島IPE(多職種連携教育)研究協議会の主催、村の共催で昨年11月に続き2回目。県内外の学生22人が参加している。今回から栄養学、薬学系の学生が加わり、幅広い視点で村の復興を考える。
 初日はフィールドワークとして、いいたて村の道の駅までい館、草野・飯樋・臼石小と飯舘中の合同校舎などを視察した。特別養護老人ホーム「いいたてホーム」では三瓶政美施設長から、東京電力福島第一原発事故に伴う職員不足で入所者を受け入れられず、在宅介護も休止している窮状について説明を受けた。
 「きこり」で菅野典雄村長の講演を聴き、原発事故の教訓を次世代に受け継ぐ村づくりに理解を深めた。福島民報社の早川正也浜通り創生局長から被災地の現状と課題について説明を受けた。学生が6班に分かれて「村を100倍元気にする方法」をテーマに意見を出し合った。
 24日は村民や村職員らを交えて議論を深め、班ごとに提案を発表する。

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いいたてホームで三瓶施設長(左)の説明を受ける学生
いいたてホームで三瓶施設長(左)の説明を受ける学生

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