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紫村(東邦銀行)「金メダルを」 アジア大会陸上へ抱負

 今夏にインドネシアで開かれる国際総合競技大会「アジア大会」の日本代表に初めて選ばれた陸上女子100メートル障害の紫村仁美(27)=東邦銀行=は28日、県庁で記者会見し、「日本人初の12秒台を出して金メダルを取り、県民の皆さんに元気、勇気を与えられるように頑張りたい」と抱負を語った。
 紫村は4日の布勢スプリント(鳥取市)で13秒18を記録し、日本勢最高の2位。24日の日本選手権(山口市)では13秒21で2位だった。これらの実績を基に25日の日本陸連理事会で代表内定の承認を得た。自己ベストは日本歴代2位の13秒02。
 アジア大会の陸上は8月25日から30日までジャカルタで開かれる。
 記者会見には東邦銀行陸上部の川本和久監督が一緒に臨んだ。

■一問一答
 -2カ月後の本番に向けた抱負を。
 「右膝の故障から本格的に復調し、日本選手権まで調子が上がってきていたが、悔しい2位だった。アジア大会代表に選んでもらえてうれしい。ぜひ日本人初の12秒台を出して優勝したい」
 -どのようなレースをしたいか。
 「金獲得のためには中国、韓国の強豪との勝負を制さなければならない。日本選手権では前半の加速でスムーズさを欠いたので改善したい。終盤からの伸びが自分の長所。前半の加速からつないで勝負したい」
 -会場地のインドネシアの印象は。
 「高温多湿の厳しい気象条件なので、衛生環境などに注意を払う。食材を持ち込み、食事は和食が中心になると思う」
 -チームジャパンの一員としての意気込みを。
 「平昌(ピョンチャン)冬季五輪で日本選手団が一丸となって戦い、フェアプレーに徹した姿に心を打たれた。自分も正々堂々と戦いたい。他競技の選手との交流も楽しみにしている」

カテゴリー:福島のスポーツ

アジア大会への抱負を語る紫村
アジア大会への抱負を語る紫村

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