県内ニュース

  • Check

戊辰150年、東山温泉で前夜祭 両棋士、白虎隊士を慰霊

 戊辰戦争150年にちなんだ囲碁のタイトル戦「第73期本因坊戦」の第5局は、30日と7月1日に会津若松市東山温泉の「今昔亭」で打たれる。29日夜は同温泉の「原瀧」で前夜祭が開かれた。
 7連覇が懸かる本因坊文裕(もんゆう)=井山裕太七冠(29)=に山下敬吾九段(39)が挑んでおり、第4局までを終えて文裕の3勝1敗。両棋士にとって第5局は負けられない一戦となる。
 両棋士は29日午後に会津入りし、飯盛山で白虎隊士の墓前に花を手向け慰霊した。
 前夜祭では、広田勝己毎日新聞社取締役、宮崎龍太郎日本棋院常務理事、坂井秀至(ひでゆき)関西棋院理事、渡部友和大和証券福島支店長があいさつした。佐久間弘元県会津地方振興局長が祝辞、室井照平会津若松市長が歓迎の言葉を述べた。
 鏡割りの後、高橋雅行福島民報社社長の発声で乾杯した。花束や福島民報社からの記念品を受けた両棋士が意気込みを披露した。
 30日は午前9時に対局を開始する。1日は午前中に指導碁があり、午後2時から今昔亭で大盤解説会が開かれる。解説者は宮崎常務理事と武宮陽光六段、聞き手は昨年の女流立葵杯で4強入りした西山静佳初段。
 第5局は毎日新聞社、日本棋院、関西棋院の主催、大和証券グループの協賛、福島民報社、今昔亭の協力、会津若松市の後援。優勝賞金3000万円。

カテゴリー:今日の撮れたて

白虎隊士の墓前に献花する文裕(手前右)と山下九段(手前左)
白虎隊士の墓前に献花する文裕(手前右)と山下九段(手前左)

今日の撮れたて

>>一覧