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ホープス快勝 福士が一発、高橋元9勝目

 プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの福島ホープスは29日、須賀川市の牡丹台球場で武蔵ヒートベアーズと対戦し、4-1で勝利した。後期通算成績は3勝1敗で、順位は「FUTURE-East(東地区)」の2位。
 ホープスは1回、ジョン・ボウカーの犠飛などで2点を挙げて先制すると、2回に福士史成の右越え本塁打、4回に岸本竜之輔の右翼線二塁打で1点ずつ追加した。先発の高橋元気は7回1失点の好投でハーラートップの9勝目。後期から加入したホルヘ・ロンドンが初セーブをマークした。

■戦力充実投打盤石

 投打ががっちりとかみ合ったホープスが武蔵に快勝した。序盤で効果的に追加点を重ね、3投手の継投でリードを守る理想的な試合運びだった。
 2点リードの2回、先頭の6番福士史成がチェンジアップを捉え、右腕で押し込んで右翼席にアーチを架けた。タイミングを外しに来るボールを、軸足に体重を残して力強い打球を放った。「苦手な球種を打てて自信になった」とうなずいた。
 先発高橋元気が7回1失点と試合をつくり、8回は笠原拓海、9回は新加入のホルヘ・ロンドンがそれぞれ三者凡退に切って取った。ロンドンは力強い直球で打者を圧倒した。ベネズエラ出身で米大リーグのボルティモア・オリオールズなどで登板経験があり、昨季はプロ野球・中日にも在籍していた。岩村明憲監督は「経験は豊富で、もう一度日本でやりたい思いが強い」と期待する。
 ロンドンの加入に伴い、これまで抑えを務めていたアントニー・ビスカヤを先発に配置転換し、30日の栃木戦の登板を予定している。「競争が活性化し、投手陣のレベルアップにつながってほしい」と指揮官。後期優勝に向け、さらなる戦力の上積みを図る。

カテゴリー:福島のスポーツ

【武蔵―福島ホープス】2回裏、追加点となる右越え本塁打を放ち、笑顔でダイヤモンドを回る福士(右)
【武蔵―福島ホープス】2回裏、追加点となる右越え本塁打を放ち、笑顔でダイヤモンドを回る福士(右)

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