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装飾向け花開発 までいガーデンビレッジいいたて

 飯舘村と赤塚植物園(三重)などが出資する、までいガーデンビレッジいいたて(社長・菅野典雄村長)は二〇二〇年東京五輪・パラリンピックで装飾用としての採用を目指す花「いいたてオリンピア」を開発した。二十四日にいいたて村の道の駅までい館で発表会を開く。
 「いいたてオリンピア」は赤塚植物園が独自に育種・開発した「タイタンビカス」の新品種。鮮やかな赤い花と濃い緑の葉が特徴で、花は一株に二百輪以上が咲く。夏から秋にかけて三カ月ほど楽しめるため、村などは五輪・パラリンピックの開催期間中に競技会場や関連施設に飾る「おもてなしの花」として売り出す。
 当面は道の駅までい館に隣接するガラスハウスで栽培する。来春から苗と花を県内外で販売し、村の復興を広く発信する。栽培管理の容易さをアピールして村内の生産者を増やし、地域農業の再生にもつなげたい考え。
 までいガーデンビレッジいいたての森定淳取締役(55)=赤塚植物園副社長=は「新しい農業の形を村民に広めるとともに、村民の頑張りを世界にPRする。被災地の花が復興五輪で採用されるよう関係機関に働きかけたい」としている。
 赤塚植物園は福島民報社などが展開するスマイルとうほくプロジェクトで、飯舘村での取り組みに協力している。

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東京五輪・パラリンピックに向けて開発された「いいたてオリンピア」
東京五輪・パラリンピックに向けて開発された「いいたてオリンピア」

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