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セブン、広野で移動販売開始 町と高齢者支援協定締結

 セブン-イレブン・ジャパン(本社・東京)は十九日、双葉郡内で初めて広野町で移動販売車による買い物支援サービス「セブンあんしんお届け便」を始めた。これに合わせ、町と同社は高齢者支援に関する協定を結んだ。
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴い広野町では高齢者のみの世帯が増え、全世帯の17・3%を占めている。震災により商店も減少しており、同社が高齢者の買い物環境を充実させようとサービスを始めた。
 パンや飲料水、冷凍食品など約百五十種類の商品を積んだ移動販売車が月曜日から金曜日まで町内の住宅地などを巡回する。町との協定に基づき、高齢者の見守り活動も実施する。
 協定の締結式は町役場で行われ、遠藤智町長とセブン-イレブン・ジャパンの竹内美靖いわき地区ディストリクトマネジャーが協定書を取り交わした。移動販売車の出走式も行われ、遠藤町長、竹内マネジャー、須藤景亮セブン-イレブン福島広野町店オーナーがテープカットしてサービス開始を祝った。
 折木地区で移動販売車を利用した主婦日浅房子さん(77)は「夫と二人暮らしなので、自宅の近くで買い物ができる移動販売は助かる」と喜んでいた。
 同社は楢葉町や富岡町でも近く移動販売を実施する予定。

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協定書を取り交わす遠藤町長(右)と竹内マネジャー
協定書を取り交わす遠藤町長(右)と竹内マネジャー
移動販売車で商品を購入する住民
移動販売車で商品を購入する住民

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