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富岡「麓山の火祭り」 8年ぶり復活の炎

 約四百年の伝統を誇る富岡町の伝統行事「麓山の火祭り」が十五日、町内上手岡地区の麓山神社で八年ぶりに復活し、約五十人の若衆が燃えさかるたいまつを肩に担ぎ参道を駆け上がった。
 上半身裸の若衆が長さ二メートルを超えるたいまつに神殿の火を移した後、「千灯(せんどう)、千灯」の掛け声とともに境内を出発し、標高二三〇メートルの麓山を登った。体に降り掛かる火の粉をものともしない勇ましい姿に、避難先から駆け付けた大勢の町民から拍手が送られた。火祭りは県重要無形民俗文化財に指定されている。五穀豊穣(ほうじょう)などを願い、毎年八月十五日に行われていたが、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴い休止していた。

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8年ぶりに富岡町内で行われた「麓山の火祭り」
8年ぶりに富岡町内で行われた「麓山の火祭り」

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