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リプルンふくしま開館 特定廃棄物情報を発信 富岡

 富岡町の特定廃棄物埋立処分施設の安全対策やモニタリング結果を紹介する特定廃棄物埋立情報館「リプルンふくしま」は二十四日、町内上郡山の六号国道沿いに開館した。
 埋立処分事業の最新情報を発信する施設として環境省が整備した。建築面積は約五百六十平方メートルで、展示室とイベントなどで活用できる会議室がある。
 展示室にはパネルに触れながら放射線の性質を学べる体験型の機械や、拡張現実(AR)などのデジタル技術を活用した展示物がある。敷地内には線量の測定や水質調査などのモニタリング体験ができる広場もある。
 館内で埋立処分施設の見学を受け付ける。霧箱で放射線を観察するなどの体験イベントも定期的に開催する。
 入館無料で、開館時間は午前九時から午後五時まで。月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)が休館。問い合わせは同館 電話0240(23)7781へ。
 開館式は二十四日、同館で行われた。伊藤忠彦環境副大臣が「リスクコミュニケーションの推進と地域の風評払拭(ふっしょく)に努める」と述べた。宮本皓一富岡町長と松本幸英楢葉町長があいさつした。伊藤副大臣は施設の名称を考えた佐瀬卓也さん(46)=会津若松市出身=に記念の盾を手渡した。

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パネルに触れながら放射線の性質に理解を深める来場者
パネルに触れながら放射線の性質に理解を深める来場者

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