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鶴ケ城鉄門に紋幕 若松の安藤染店が寄贈

 会津若松市の安藤染店の安藤昭男社長は四日、市内の鶴ケ城公園の鉄門(くろがねもん)に掲示する紋幕を市に寄贈した。二十二日から二十四日まで市内で繰り広げられる会津まつりに合わせ、掲げられる。
 紋幕は縦一・八メートル、横七・二メートル。白地に葵の紋が黒で染め抜かれている。現在、会津まつり実行委員長を務めている安藤社長は一九八五(昭和六十)年から約十年に一度、紋幕の寄贈を続けており、四回目。今回は戊辰戦争百五十周年の節目に合わせた。
 贈呈式は四日、鶴ケ城の鉄門前で行われ、掲げられた紋幕を前に安藤社長が「会津まつりを盛り上げるきっかけになってほしい」と室井照平市長に目録を手渡した。室井市長は「大きな節目の年に寄贈していただきありがたい」と感謝した。
 鉄門は鶴ケ城本丸に通じる表門。天守閣南に位置し、柱や扉が全て鉄で覆われているため、名が付いた。戊辰戦争後に取り壊され、天守閣とともに一九六五年に再建された。会津まつりのメインを飾る藩公行列では一行が本丸から鉄門を通り、市内に繰り出す。

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室井市長に目録を手渡す安藤社長(右)。後方が寄贈した紋幕
室井市長に目録を手渡す安藤社長(右)。後方が寄贈した紋幕

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