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「福島に関わり続ける」 巨大像撤去、作者のヤノベさん

 福島市が撤去を決めた市内の教育文化複合施設「こむこむ」前の「サン・チャイルド」の作者で現代美術家のヤノベケンジさんは五日、「『サン・チャイルド』の設置で(東京電力福島第一原発事故の)つらい記憶を思い出して不快な思いをされた福島市民、県民の皆さまにおわびしたい」と謝罪した。その上で「県民、市民の声を聞き、自分に何ができるのか考えたい」と今後も福島に関わっていく考えを示した。
 ヤノベさんは福島市で開かれた福島現代美術ビエンナーレの記者会見に出席し、「作品の展示を急ぎ、市民の声を置き去りにしてしまった」と述べた。ビエンナーレでは出品を取りやめ、市民と対話する機会を設ける予定。「他の表現者が萎縮してしまってはいけない。しがみついてでも福島に関わり続けたい」と話した。

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作品や福島への思いを語るヤノベさん
作品や福島への思いを語るヤノベさん

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