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県内でも強風被害 台風21号

 台風21号の通過に伴う強風と大雨の影響で四日夜から五日にかけ、県内では会津若松市や喜多方市など九市町村で屋根が吹き飛ぶなどの被害が相次いだ。喜多方地方消防本部によると、喜多方市の五十代男性が強風で飛ばされたトタンが当たりけがを負った。
 郡山市といわき市などの市道や県道合わせて九区間が一時通行止めとなった。二本松市の市道百目木・南戸沢線では強風で杉の木が倒れて道路をふさぎ、業者が倒木を撤去した。福島市や川俣町など十二市町村で計二千八十一戸が停電となり、五日午前五時半ごろには全て復旧した。
 JR東北線と磐越西線は五日の始発からダイヤが乱れた。東北線新白河-藤田駅間で上下の普通列車計七本が運休、新白河-福島駅間で上下合わせて普通列車計八本が最大九十分遅れた。磐越西線郡山-会津若松駅間では上り四本、下り三本の普通列車計七本が最大五十分遅れた。両線合わせて約五千人に影響が出た。

■枝折れ被害や果樹落下相次ぐ
 台風21号の影響で県北地方では五日、収穫期のモモやリンゴなどが強風で落下したり枝折れの被害があった。
 福島市郊外のモモ畑では、生産農家が早朝から収穫作業の合間を見て地面に落ちた果実を拾い集めていた。

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落下したモモを拾い集める生産農家=5日午前、福島市郊外
落下したモモを拾い集める生産農家=5日午前、福島市郊外

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