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2020年4月、一部供用開始 富岡の産業団地

 富岡町が六号国道沿いの上郡山地区に整備を進めている富岡産業団地の面積は約三十四ヘクタールで、二〇二〇年四月の一部供用開始を予定している。町内外の事業者合わせて二十一社程度が立地を検討している。六日に町役場で開かれた町議会全員協議会で町が示した。
 産業団地は工場用地約二一・六ヘクタールの造成に加え、約三・七ヘクタールの公園を整備し、住民と就労者が交流を深める場にする。地元企業が優先して立地できる先行造成範囲を設定し、二〇二〇年四月の供用開始を目指す。
 総事業費は約八十七億円。福島再生加速化交付金の活用を予定している。土地の利用形態は賃貸で、年間賃料は一平方メートル当たり百円から二百数十円程度を検討している。
 町によると、東京電力福島第一原発事故に伴い、いわき市の四倉工業団地の仮設施設で操業している町内事業者十五社のうち、建設業や製造業など八社程度が富岡産業団地での事業再開を検討している。町外の事業所についても十三社程度が進出を検討しているという。
 町は国、県に対し、工場建設などに対する各種補助金や税制優遇などの制度延長を要望するなどして企業誘致に取り組む。

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