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県内全域昨年上回る 今年産米JA概算金 4年連続上昇

 県内五JAが農家からコメを買い取る際の仮払金の目安となる二〇一八(平成三十)年産米の「JA概算金」は県内全域で二〇一七年産を上回った。県内全域での上昇は四年連続。七日に開かれた全農県本部の運営委員会で決めた。県本部は東京電力福島第一原発事故の風評で落ち込んだ県産米の価格や販売量が回復する中、生産者の意欲向上や県産米の競争力強化を目指して増額した。
 二〇一八年産米のJA概算金は【表】の通り。主な銘柄のうち、コシヒカリが会津産は一万三千二百円で昨年から三百円増えた。中通り産は一万二千七百円、浜通り産は一万二千六百円となり、二百円ずつ増えた。県本部は「概算金の増額でJAに県産米が集まるようにし、適正価格での販売、ブランド力の向上などにつなげる」としている。
 JA概算金は毎年秋に全農県本部が各JAに提示する。各JAは概算金を基に金額を上乗せしたり、手数料を差し引いたりして農家への支払額を決める。

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