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全天候型練習場オープン Jヴィレッジ記念式典で祝う

 七月に営業を再開したJヴィレッジ(楢葉・広野町)の全天候型練習場が八日オープンした。サッカーやラグビーのグラウンド一面が入る規模の屋内練習場は国内で初めて。記念式典を行い、供用開始を祝った。 県が総事業費二十二億円をかけ整備した。縦百十五メートル、横七十三メートルの人工芝のグラウンドに加え、二階に二百七十四席の見学スペースを設けた。サッカーなどの試合でボールが当たらないよう屋根の最大高は約二十二メートルある。屋根に光を通すガラス繊維を使用し、昼間は照明なしで練習できる。
 記念式典では鈴木正晃副知事が「Jヴィレッジが中核的な拠点施設として地域の活性化に貢献できるよう取り組みたい」と式辞を述べた。吉田栄光県議会議長、加松正利福島復興局長、日本女子代表(なでしこジャパン)前監督の佐々木則夫日本サッカー協会理事、松本幸英楢葉町長、遠藤智広野町長らが祝辞を述べた。
 佐々木氏は「二〇一一年ワールドカップ優勝は、Jヴィレッジの存在なくして語ることはできない。復興のシンボルとして地域に活気をもたらしてほしい」と期待を寄せた。鈴木副知事、サッカー女子日本代表の高倉麻子監督(福島市出身)らがテープカットした。福島民報社から高橋雅行社長が出席した。
 記念イベントも開き、楢葉、広野両町の小学生ら約九十人が大玉転がしやボール集めなどを楽しんだ。広野町の東恵理亜さん(9つ)=広野小四年=は「人工芝のグラウンドが軟らかくて走りやすかった」と笑顔を見せた。

■人工芝1面も供用を開始
 全天候型練習場の供用開始に合わせ、人工芝グラウンド一面の供用を開始した。全グラウンドのうち八割強が利用可能になった。二〇一九(平成三十一)年四月に残る天然芝グラウンド二面の供用が始まり、全面再開となる。

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オープンした全天候型練習場でボールを使ったゲームを楽しむ子どもたち
オープンした全天候型練習場でボールを使ったゲームを楽しむ子どもたち

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