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集落の魅力を学ぶ 13日まで近畿大生が調査 川俣

 近畿大(大阪府東大阪市)の学生らは十三日まで、川俣町秋山の町組行政区で地域の歴史などを調べている。
 県の「大学生の力を活用した集落復興支援事業」の一環。国際、総合社会、文芸各学部の三、四年生六人と同大社会連携推進センターの安田直史教授、国際学部のアトキンズ・アンドリュー准教授が十日から訪れている。
 十一日は県もりの案内人を務める同行政区の蓮沼昇さん(84)=福島民報ふるさと記者=と一緒に集落を歩いた。養蚕と機織りの技術を伝えたとされる「小手姫(おてひめ)様」の伝説が残る女神山や、地名の由来、植物の名前などを学んだ。
 学生は年度内に、同行政区での調査結果を基に考えた観光客誘致や魅力発信の方法を県に提案する。大塚亮さん(21)=総合社会学部四年=は「自然が少ない場所で育ったので聞く話が新鮮だった。少しでも復興につながる提言を考えたい」と話した。
 町と近畿大は復興に関する包括連携協定を結んでいる。

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蓮沼さん(手前)の案内で集落を視察する学生
蓮沼さん(手前)の案内で集落を視察する学生

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