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中根米七らの霊慰める 熊倉の戦い顕彰祭 喜多方

 「戊辰戦争百五十年熊倉の戦い顕彰祭」は十一日、喜多方市熊倉町の杉ノ下墓地で営まれた。戦いで奮戦した勘定奉行など幕府の要職を務めた小栗上野介(こうずけのすけ)の家臣佐藤銀十郎や会津藩士中根米七らの霊を慰めた。
 地元の歴史愛好者でつくる熊倉史学会の主催。中根の親族や小栗上野介顕彰会から約五十人が参列した。山本佑一郎史学会長が「文化が彩り、歴史が奏でる熊倉の創生と隆昌(りゅうしょう)のために力添えしていただきたい」と祭文を読み上げた。
 菅家一郎衆院議員や宗像精会津藩校日新館長が追悼の言葉を述べた。読経に続き参列者が焼香した。会津一刀流剣詩舞道会が剣舞を奉納した。
 市川平治小栗上野介顕彰会長は「さらに深い絆で結ばれた。戊辰戦争の歴史を見直す機運をつくっていきたい」と話した。中根の親族代表中根徹さんは「墓を守っていただき、史学会の皆さんに感謝している」と語った。

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焼香する参列者
焼香する参列者

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