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大熊IC周辺開発検討へ 町、道の駅やバス停想定

 大熊町は野上、下野上両地区にまたがる帰還困難区域に整備している常磐自動車道の大熊インターチェンジ(IC)の周辺開発を検討する。ガソリンスタンドや道の駅、高速バスの停留所、災害派遣活動拠点などを想定している。十二日、会津若松市の町会津若松出張所で開かれた九月定例議会の一般質問で渡辺利綱町長が答えた。
 常磐道は中郷(茨城県北茨城市)-南相馬鹿島(南相馬市)サービスエリア間の約百二十キロにガソリンスタンドがない。町は来春以降に目指す町の避難指示解除を見据え、大熊IC周辺に人が集える場所を設ける。ただ、該当地域は国が除染などを進めている特定復興再生拠点外の帰還困難区域に当たり、詳細は今後、国などと協議する。
 大熊ICは来年三月の完成を目指し、町と東日本高速道路いわき工事事務所が整備している。
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 双葉町に建設する常磐道双葉インターチェンジ(IC、仮称)は大熊IC完成から一年後の二〇二〇年三月の供用開始を予定している。
 双葉IC周辺は特定復興再生拠点区域外で、現時点で周辺開発の予定はない。町幹部は「町民の利便性などを考慮しながら今後検討していきたい」と話している。

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