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県立全校にエアコン 未設置50校、来夏にも

 今夏の全国的な猛暑を受け、県教委は来年夏にも冷房設備がない県立高、特別支援学校合わせて五十校にエアコンを導入する方針を固めた。これにより、全県立学校にエアコンが整う。PTAにより設置済みの学校は、県教委がリース料などを負担する方向で検討する。十四日に開会した九月定例県議会本会議の冒頭、内堀雅雄知事が明らかにした。
 未設置校の内訳は高校が三十八校、特別支援学校は十二校。生徒らが普段、授業を受ける普通教室を中心に設置する考え。今後、詳細な設置場所や必要台数などを検討するが、少なくとも高校では三百八十台程度、特別支援学校で二百三十台程度が必要になる見通し。
 エアコンが設置してある高校四十二校、特別支援学校十一校、県立会津学鳳中ではPTAが設備を購入、またはリースして運用してきた。県教委によると、経費は学校の規模により異なるが、夏期間の利用で一校当たり百万円~数百万円かかっているという。
 市町村立小中学校のエアコン導入については、各市町村教委が文部科学省の設置補助事業に申請するなど検討を進めている。
 文部科学省によると、二〇一七(平成二十九)年度のエアコン設置率は小中学校で54・4%、高校で33・0%、特別支援学校で47・5%だった。

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