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福島の巨大像撤去開始

 福島市は十八日、市内の教育文化複合施設「こむこむ」前に設置した現代美術家ヤノベケンジさんの立像「サン・チャイルド」の撤去を始めた。立像を巡っては八月の除幕式以降、防護服姿に一部から「風評被害を招く」などの批判が寄せられ、市が撤去を決めていた。
 同日午前八時半ごろ、作業員が像の周辺に囲いを設置し、土台の解体作業を始めた。三日間かけて像を解体し、市の施設で保管する。その後の扱いは決まっていないという。
 サン・チャイルドは高さ約六・二メートルの巨大な人形で、ヤノベさんが東日本大震災をきっかけに二〇一一(平成二十三)年に制作した。防護服姿の子どもがヘルメットを脱ぎ空を見上げる姿で、福島の元気で明るい未来への願いが込められている。

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撤去作業が始まったサン・チャイルド=18日午後3時20分ごろ
撤去作業が始まったサン・チャイルド=18日午後3時20分ごろ

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