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認知症カフェ普及へ力 県が初サミット

 認知症患者やその家族が気軽に集まり情報交換ができる「認知症カフェ」の普及に向けて県は十八日、郡山市のビッグパレットふくしまで「認知症カフェサミット」を初めて開催し、講演や意見交換を繰り広げた。
 県によると、県内には昨年十月一日現在、六十五歳以上の高齢者のうち約15%を占める約八万五千人の認知症患者がおり、二〇二〇年には約十二万人に上ると推計している。県内では認知症カフェが今年四月一日現在で三十八市町村に百十二カ所ある。県は二〇二〇年度末までに県内全市町村での認知症カフェの普及を目指しており、今年度の新規事業として実施した。
 県内各地から一般市民や認知症カフェ関係者ら約三百人が参加した。三部構成で、一部では講演、二部では認知症カフェ運営者による事例報告、三部では意見交換を繰り広げた。このうち、一部では社会福祉法人東北福祉会認知症介護研究・研修仙台センターの矢吹知之研修部長が「認知症カフェはなぜ必要なのか?~ソーシャルサポートとしての認知症カフェ~」と題して講演。認知症カフェでは居心地の良さやつながりと必要な情報が得られる点などが重要であると説明した。

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情報共有などに向けて初開催した認知症カフェサミット
情報共有などに向けて初開催した認知症カフェサミット

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