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「来季も心一つに」 シーズン終了あいさつ ホープス岩村監督来社

 プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの福島ホープスの岩村明憲監督は二十八日、今シーズン終了あいさつのため福島民報社を訪れ、高橋雅行社長と懇談した。岩村監督は「オールフォー福島の気持ちで選手やスタッフが心を一つに活動していきたい」と述べ、「地域の復興を加速させられる存在」を目指して来季のチームづくりに力を注ぐ意欲を示した。
 ホープスは四季連続で東地区プレーオフに進出した。通期二位だったため逆転優勝には三戦全勝が条件だったが、群馬との初戦を延長十二回0-0で引き分け、シーズンを終えた。
 ホープスを運営する福島県民球団の金原未希也さん(チームマネジャー)、久保田美花さん(運営部)が一緒に訪れた。

■福島への思い常に胸に刻む-岩村監督一問一答
 岩村監督は福島民報社のインタビューに答え、来季の抱負などを語った。
 -今季の総括を。
 「群馬に優勝を奪われたが、選手はよく頑張った。前期は最終戦までもつれ込む優勝争いを演じた。後期も踏ん張りどころで耐えてプレーオフに進んだ。前期での戦いを経験し、選手は優勝のためには一試合、一試合が大事だと改めて感じたはずだ」
 -選手に求めていることは。
 「ホープスは福島の復興のために発足したチームだ。自分たちは何のために存在するのか。福島のために頑張る。その思いを胸に刻み、プレーしてほしいと常々話している」
 -来季のチーム編成について。
 「引退などでメンバーの大半が入れ替わるのが独立リーグ。心機一転、新たなチームづくりを進めなくてはならない。選手やスタッフに福島ゆかりの人が増えると、盛り上がりにつながると考えている」
 -2020年東京五輪では野球・ソフトボールが福島市で行われる。
 「五輪の競技が身近な場所で開催されるなんてそうそうない。世界中から注目される。野球はもちろん、ソフト関係者とも手を携え、盛り上げの火付け役になっていきたい」

カテゴリー:福島のスポーツ

今シーズンを振り返る岩村監督
今シーズンを振り返る岩村監督

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