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赤井田造園土木たたえる 郡山で東北発明表彰

 二〇一八(平成三十)年度の東北地方発明表彰の表彰式は十五日、郡山市の郡山ビューホテルアネックスで行われ、本県からは日本弁理士会長賞に選ばれた赤井田造園土木(須賀川)の赤井田貴之社長、森耕一取締役営業部長らが表彰を受けた。
 受賞者ら約百人が出席した。福島県発明協会の福井邦顕会長が「専門分野での技術開発、知的財産の活用、後継の育成に継続して尽力してほしい」と式辞を述べた。引き続き表彰が行われ、赤井田社長、森部長に日本弁理士会の辻田幸史副会長が表彰状を手渡した。
 赤井田社長らは道路斜面緑化に外来種の使用が制限されたのに伴い、在来イネ科のチカラシバに着目。種子を取り出し、土木工事用の植生シートや植生マットに加工する技術を確立した。赤井田社長は「東日本大震災後に使われなくなった田畑でチカラシバを生産するなど、地元農家が収益を上げられる仕組みを作りたい」と語った。
 他の本県関係受賞者は次の通り。
 ▽福島県発明協会長賞=古舘彰(ニーズプロダクト)東瀬慎(県ハイテクプラザ)▽発明奨励賞=川上進盟(進盟ルーム)▽奨励功労賞=黒森五郎(元郡山市少年少女発明クラブ会長、元安積二中教諭)

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辻田副会長(右)から表彰状を受けた赤井田社長(中央)と森部長
辻田副会長(右)から表彰状を受けた赤井田社長(中央)と森部長

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