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卒後臨床研修医120人 内定、充足率過去最高

 二〇一九年度から県内で卒後臨床研修を受ける新人医師は百二十人で、全体の定員百六十一人に占める内定者の割合(充足率)は74・5%となった。臨床研修制度が義務化された二〇〇四(平成十六)年度以降では医師数は最多、充足率は最高となった。
 日本医師会や全国医学部長病院長会議で構成する「医師臨床研修マッチング協議会」などが十八日、学生と研修を受け入れる病院のマッチング(組み合わせ決定)の内定結果を発表した。研修先に指定されている県内十八病院の内定状況は【表】の通り。
 医師数は九月の中間結果時点の百十三人から七人増えた。二〇一八年度の内定段階の百十人と比べても十人増え、充足率は3・1ポイント上昇した。内定者が定員に達した病院は十病院で、二〇一八年度の七病院より三病院増えた。ただ、本県の充足率は全国平均の81・7%を7・2ポイント下回っており、首都圏などとは依然開きがある。
 二〇一八年度から県内で卒後臨床研修を受けている医師は百二十三人で、内定段階の百十人より増えている。県は二〇一九年度の最終的な研修医の人数も今後の調整の結果、増える可能性が高いとみている。
 県医療人材対策室は「内定段階で定員に達した病院が増えたことは医師確保に向けて喜ばしい傾向だ。各病院と連携し、研修医定着に取り組む」としている。

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