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新市道軸に整備構想 JR会津若松駅前再開発

 会津若松市のJR会津若松駅前再開発計画で、駅南側を東西につなぐ新たな市道設置を軸にした整備構想が浮上している。駅周辺の通行の円滑化、バス発着場の利便性向上を目指し、街の顔になる民間施設開設を誘導する。室井照平市長が十八日、市内の会津若松ワシントンホテルで開いた会津経済研究会(木曜会・竹田秀代表幹事)の第二百七十五回例会で示した。
 構想は【地図】の通り。軸になる市道は駅南側の踏切付近と駅前広場入り口付近を結ぶ。現状は道路が複雑に曲がっており、渋滞防止につなげる。広場と広場向かいに分散しているバスターミナルを広場に集約し、悪天候でもぬれずに行き来できる屋根設置型の発着場にする。
 民間施設は観光や物販の拠点になるよう促す。広場に安全で円滑に出入りできるよう、広場北側に新たに道路を設けて通行路とする案もある。
 用地を所有している市とJR東日本、JR貨物、バス運行業者の会津乗合自動車が二〇一四(平成二十六)年から勉強会を開き、市が主導して構想を練り上げた。土地所有権の整理など多数の検討事項があり、市は合意形成を目指している。整備時期、整備費とも未定で、市は国の交付金や基金を財源にする方向で検討している。

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