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戊辰と郡山振り返る 民報社出前講座 2氏が歴史紹介

 福島民報社は二十一日、戊辰戦争から百五十年の節目にちなむ歴史講演会を郡山市の郡山女子大で開いた。県内各地で繰り広げている歴史出前講座の一環。郷土史家で「シリーズ藩物語 守山藩」執筆者の遠藤教之氏、郡山女子大短期大学部地域創成学科講師の佐藤愛未氏が講師を務め、県内外から約百人が訪れた。
 遠藤氏は「戊辰戦争百五十年 水戸藩御連枝・守山藩を尋ねて−勤皇家・遠藤無位を視座として」と題し、現在の郡山市にあって御三家の水戸藩と密接につながっていた守山藩の幕末の歴史を説明した。会津追討の先鋒(せんぽう)役を朝廷に嘆願するなど、御代田村の神職だった遠藤無位の行動を伝えた。
 佐藤氏は「戊辰戦争と郡山」の演題で、戦渦に巻き込まれた二本松領郡山宿の被害状況などを紹介。所属する藩、周辺諸藩の動きに左右されながら生活していた町人、農民の戦争の関わりを解説した。
 福島民報社は明治時代の紙面や戊辰戦争に関する資料を展示した。

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守山藩の幕末の歴史を説明する遠藤氏
守山藩の幕末の歴史を説明する遠藤氏
戊辰戦争での郡山の状況を語る佐藤氏
戊辰戦争での郡山の状況を語る佐藤氏

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