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国際天文学連合副会長 渡部潤一さん古里若松で就任記念講演

 国立天文台副台長の渡部潤一さん(会津若松市出身)の国際天文学連合(IAU)副会長就任を記念した講演会は二十一日、会津若松市の會津藩校日新館で開かれ、渡部さんが天文学者を志したきっかけなどを語った。
 市内に残る日新館天文台跡の保護や利活用に取り組む有志グループ「日新館天文台跡保護推進プロジェクト」の主催。渡部さんは「私と会津と天文台〜渡部潤一の履歴書〜」の演題で講演した。
 この中で、小学六年時の一九七二(昭和四十七)年に世間をにぎわせた流れ星の予測が外れたのを機に、専門家でも分からない現象があり、自らが開拓者になり得る天文学の研究に興味を持ったエピソードを披露した。現存日本最古と言われる天文施設の日新館天文台跡がある点や探査機はやぶさ2のプロジェクトに会津大が大きく関わっている点などを天文学分野での会津の誇りだと語った。
 県内各地から約八十人が訪れ、熱心に聞き入っていた。

 渡部さんは福島民報のみんぽうジュニア新聞に「渡部潤一の宇宙さんぽ」を連載している。

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天文学者を志したきっかけを語る渡部さん
天文学者を志したきっかけを語る渡部さん

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