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会津大が優勝 ロボ競技会トンネル事故災害対応・復旧部門

 「ワールドロボットサミット2018」は最終日の二十一日、東京都の東京ビッグサイトで競技会のトンネル事故災害対応・復旧チャレンジ部門の決勝を行い、会津若松市の会津大が優勝した。

 会津大、大阪電気通信大、技術者でつくる社会人チームの三チームが二十、二十一の両日の決勝に臨んだ。各自が開発したロボットをコンピューター上で操作し、トンネル内の事故を想定した車両調査や消火作業などを競った。会津大はコンピュータ理工学研究科博士前期課程二年の阿部文明さんと神ノ門真吾さんがロボットを操作した。阿部さんは「練習を積んだ技術が生きた。今後の研究につなげたい」と喜んだ。
 同部門には筑波大や東工大など計八チームが出場。会津大チームを統括した成瀬継太郎教授は同部門は国内チームのみだったが、サミットには世界の学生や技術者が集った点に触れ、「会津大のコンピューター技術の高さを世界に示せた」と優勝の意義を示した。
 サミットは経済産業省、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の主催。会津大は教員や学生らでつくる二十人のチームが競技会の災害対応標準性能評価チャレンジ部門にも出場した。

■2020年本大会 一部は南相馬
 二〇二〇年の本大会は一部競技を南相馬市に整備が進んでいるロボット研究拠点「ロボットテストフィールド」で開催する。

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