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都市部で訴え強化 浮動票獲得へ全力 知事選

 任期満了に伴う知事選は二十八日の投票まであと四日となり、終盤戦を迎えた。立候補した四人は大票田で浮動票の多い都市部を中心に遊説を繰り広げるなど訴えを強化する。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興、地方創生など山積する課題解決に向けた政策を掲げ、支持拡大につなげる。
 再選を目指す内堀雅雄候補は人口の多い中通りや会津の都市部、いわき市を重点的に遊説する。福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想に基づく新産業の創出と雇用拡大などを訴える。二十四日は福島市で大規模な個人演説会を開く。
 投票率の低下を懸念し、七百を超える推薦団体の組織力を生かした票固めを徹底する。残り期間で各団体を通じ期日前投票を再度促し、支持層からの確実な集票につなげる。
 新人の町田和史候補は福島、郡山、いわきの三市など都市部を中心に巡る。学校給食無料化などの公約を前面に出し、子育て世代を中心とした無党派層へのアピールを強める。二十五日は福島市で共産党幹部を招いた街頭演説会を開催する。
 遊説先で有権者と県政の現状や課題について意見交換する「街頭対話集会」を積極的に展開する。現県政は国や東京電力に対する意思表示が不十分だと主張し、批判票を取り込みたい考えだ。
 新人の金山屯候補は浜通り、中通り、会津の都市部に遊説を集中させ、駅前での街頭演説に注力する。郡山市への県庁移転などの政策を繰り返し訴え、現県政に不満を持つ層への浸透を図る。
 新人の高橋翔候補はインターネット動画の定時ライブ配信を一日五、六回に増やしている。起業家支援による産業活性化などを訴え、十代から四十代までの若年層の取り込みに力を入れる。

 ◇知事選立候補者
(届け出順、敬称略)
内堀雅雄 54 無現
金山 屯 78 無新
高橋 翔 30 無新
町田和史 42 無新

カテゴリー:主要 , 福島県知事選

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