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平成最後最も熱い大会に 30回ふくしま駅伝18日号砲

 第三十回市町村対抗県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)の開会式は十七日、白河市中央体育館アリーナで行われた。平成元(一九八九)年に始まり、日本を代表する多くのトップランナーを輩出してきた大会が平成最後の節目を迎える中、選手は古里との絆を糧に力走すると誓った。十八日午前七時四十分に白河市のしらかわカタールスポーツパーク(市総合運動公園)陸上競技場をスタートし、フィニッシュ地点となる福島市の県庁前までの16区間、95・0キロでタスキをつなぐ。
 福島陸協、福島民報社の主催。県、県教委、ラジオ福島、テレビユー福島(TUF)の共催。県内五十九市町村が六年連続で参加する。三島、金山、檜枝岐、湯川、昭和、川内、葛尾の七町村の連合チーム「希望ふくしま」を含む五十三チームが力走する。三十回の節目に合わせ、市町村各部の優勝チームに監督賞を授与する。
 開会式には選手、役員ら合わせて約千五百人が出席した。TUFが制作した大会を振り返る記念映像を上映した。大会名誉顧問の内堀雅雄知事が「第三十回の素晴らしい節目を迎えた。皆さんが古里を思い走る中で、復興・創生の元気・勇気が生まれてくるはず」とあいさつした。大会会長の鈴木浩一福島陸協会長は「三十回は終わりの年ではなく通過点となる。復興に尽力している県民にとって大きな力となるような大会にしたい」と願った。
 大会名誉会長の高橋雅行福島民報社社長は「三十回の大会で全ての選手が走った距離を合算すると地球五周分となる。今後も長く大会が続けられるよう願う」と思いを語った。鈴木和夫白河市長が「名ランナーを輩出してきたふくしま駅伝も平成最後のレースになる。日頃の練習の成果を十分に発揮し、走ってほしい」と歓迎の言葉を述べた。
 三十回大会を記念し、箱根駅伝5区で活躍し「山の神」と称された柏原竜二さん(29)=いわき市出身=、ベルリンマラソン優勝などの実績を誇る松井(旧姓橋本)康子さん(43)=本宮市出身=が選手を激励した。

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選手を代表して力強く宣誓する塙町の藤田哲史選手(中央)
選手を代表して力強く宣誓する塙町の藤田哲史選手(中央)

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