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福島の味と技人気 英国で日本文化発信イベント

 ロンドンで十六日から三日間にわたり催された日本文化発信イベント「ハイパージャパンウインター」で、本県の和菓子や工芸品が販売された。会津若松市の長門屋本店と関美工堂、白河市の白河だるま総本舗渡辺だるま店が出展し、ふくしまの味と技が注目を集めた。
 老舗菓子店の長門屋本店は切り口ごとに絵柄が変わる羊羹(ようかん)「Fly Me to The Moon 羊羹ファンタジア」を販売した。鈴木哲也社長と妻の静副社長が会場で説明に当たり「現地の生の声を聞く良い機会。商品を通じて福島と福島の食べ物の良さをPRできたら」と語った。包装箱のデザインは郡山市の日本画家・舛田玲香さん(浪江町出身)が手掛けた。
 渡辺だるま店は小型のだるまのほか、ミニだるまとおみくじ入りのカプセルトイ「だるみくじ」を販売し、子どもらの人気を博した。同店十四代目の渡辺高章さんは「カプセルトイなどの販売形態を活用し、従来の工芸品市場にこだわらずに新しい市場を開拓していきたい」と海外展開への意気込みを語った。
 関美工堂は屋外でも使える会津漆器「NODATE」を出品した。
 ハイパージャパンウインターは英国のクロスメディア社主催で、福島庭園に近いオリンピアロンドン展示会場で開かれた。本県の商品は「ジャパンページ」ブースで販売された。
 在英県人会ロンドンしゃくなげ会の満山喜郎会長(白河市大信出身)が福島民報社に伝えた。

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ロンドンのハイパージャパンウインター会場で「羊羹ファンタジア」を紹介する長門屋本店の鈴木哲也社長(左)と静副社長
ロンドンのハイパージャパンウインター会場で「羊羹ファンタジア」を紹介する長門屋本店の鈴木哲也社長(左)と静副社長
楽しいだるまの商品を説明する渡辺だるま店14代目の渡辺さん
楽しいだるまの商品を説明する渡辺だるま店14代目の渡辺さん

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